【大学進学】第一志望校の決め方 | 東進ハイスクール 湘南台東口校 大学受験の予備校・塾|神奈川県

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2024年 10月 11日 【大学進学】第一志望校の決め方

 

こんにちは!

担任助手4年の

高橋慶次郎です!

 

まだ詳細は確定していませんが、

東進を代表する講師の1人である

安河内哲也先生に

12月にこの東進ハイスクール湘南台東口校で

公開授業をしていただけることになりました!

英検2級合格レベルの勉強法を扱う内容で、

詳細が出ましたらまた本ブログに掲載したいと思います!

 

今日お話しするテーマは

志望校の決定についてです!

 

志望校を決めるメリットは、

・受験で乗り越えるべき壁を設定できる

・原動力(モチベーション)の源泉を得れる

・勉強を始めるべき時期や努力量を逆算できる

など、たくさんあげられると思います。

 

では決め方のほうはいかがでしょうか。

 

高校1年生は文理選択に迫られている時期ですね。

じわじわと大学受験の存在を感じ始める

生徒さんもいらっしゃるのではないでしょうか。

 

漠然とした不安を実感しているものの、

まだ進学先や進路を決めあぐねている方。

今日はそんな人たちに届ける内容です。

 

オススメしたい志望校の決め方は3つです。

①自分の将来から逆算する

②憧れから選択する

③自分の過去の体験にあたる

私は大学進学でも就職活動でも③から決定しました。

 

そして、志望校選びのフェーズは2段階。

1.学部を決める

2.大学を決める

です。

 

ます、①は王道の決め方です。

例えば医者になりたいから医学部、

薬剤師になりたいから薬学部。

この辺りは分かりやすいですし、

企業の経理に関わりたいから商学部、

社会の先生になりたいから政治経済学部で

歴史の教職も取得する、とか。

将来やりたいことが明確な生徒は、

学部は容易に決まりそうですね。

 

②は生徒と話していると多いなという印象。

キラキラ立地の渋谷青山で過ごしたいから青学

学祭も活発で生徒数が多く交流が活発だから早稲田

憧れの先輩が通ているから一橋

選択肢としては無しではないと思います。

この場合は大学が先に決まるので、

志望校選びのフェーズが逆転しそうですね。

 

③は私の決め方でした。

私が高校時代に所属していたサッカー部で、

大人数が退部しようとする動きがありました。

一緒に部活をしたい気持ちもあったけれど、

止めきることはできなかったんですね。

そこで感じたことは、

【説得力のある意見の重要性】でした。

「自分のこうしたい・してほしい」を実現するには、

感情だけでなく論理性が必要です。

当時興味があったのは史学でしたが、

私はこの力を大学で身に着けるために、

法的三段論法やリーガルマインドを駆使して

論理的な主張を形成する法学を選びました。

抽象的な条文に具体的な事例をあてはめる法学部の学びは、

私のニーズにジャストフィットしました。

これが、過去の重大な経験から、

学びたいこと・身に着けたい力を考える方法です。

 

次は大学選びですが、

同じ学部でも大学ごとに特色があります。

例えば、

同じ国際学部でも留学が必須であったりなかったり、

一年では包括的な学びをしてから専攻に分かれる大学と

そうでない大学があったり。

ホームページを閲覧するだけでことは進むと思います。

先述した②などを用いて大学をリストアップして、

情報収集をしてみましょう!

 

昨日の担任助手からの質問

Q 今年の明大祭の魅力は?!

A 参加団体企画は矢吹奈子さんのトークショーや

体育会応援団のステージパフォーマンスが、

実行委員会企画では高校生向けのキャンパスツアーや

大学紹介企画がおすすめです。

情報未解禁で今年もやるか知りませんが。

 

明日の担任助手への質問

Q おすすめ参考書3選は?