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2023年 9月 9日 苦手科目の克服法~生物編~
こんにちは!担任助手一年の清水菜々子です!
9月に入ってから1週間ほどが経ちましたが、
夏休みからの切り替えはできていますか?
夏休みに生活リズムが崩れてしまった人は早急に整えましょう!
試験本番は朝なので、今のうちから
脳の回転速度のピークを朝にしておきましょう!
さて、本日のテーマは
生物の克服法です!
生物は理系科目の中でも暗記の要素が強く、
苦手意識を持っている人も多いと思います。
そんな人たちのために、
生物の勉強方法を紹介します!
まず、おおまかな流れは他の科目と同様に、
①知識のインプット
②演習
③戦い方を学ぶ
と捉えれば良いと思います。
①の段階では、授業で習ったことをその場で
理解することに努め、納得できない所は
調べたり質問したりして解決しておきましょう。
流れを理解すべき所なのか、語彙の暗記を
すべき所なのかを分野ごとに判断して、
教科書を繰り返し読んだり、
問題集でのアウトプットを活用したりして、
最適な方法でインプットをしましょう!
私は高3の夏ごろから毎回思い出せない所や、
いつも混同してしまう所をノートにまとめていき
つまずく度に見返すようにしていました。
②の段階では、問題集や過去問での
問題演習を通して、
持っている知識を引き出す練習をします。
どの分野の何の知識を使って欲しいのか
を見極め、適切な知識を使って
解答していく必要があるので、
正確な知識と適切に知識を引き出すスキル
の両方が求められます。
基礎知識が身についたら、この2つの両方を
演習と復習で強化していき、
点数を伸ばしていきましょう。
最後に③についてです。
これは②と通じる部分もありますが、
演習後に復習する際、
問題自体やミスの原因を分析しましょう。
ただ解いて終わるのではなく、
解説で示されているポイントに注目するには
何が不足しているか、どう考えればよかったか
を考えて次に活かすことが大切です。
具体例をあげると、表・グラフは具体値ではなく全体の傾向に注目する、
示されたデータの対象を正確に捉える
(ex.いくつかの個体における割合なのか、ある1つの個体内での割合なのか。)
などがあります。
以上が私の考える生物の勉強法です。
生物が苦手な人は、上で紹介したことを参考に、
自分の勉強法を再度見直してみてください。
苦手科目の克服には、その科目で
「解ける」という感覚を経験すること
が必要だと思います。
できることから少しずつ
着実にこなしていきましょう!
わからないことはいつでも相談してください!
昨日の担任助手からの質問
Q.世界に発信すべき日本文化は?
A.温泉!
明日の担任助手への質問
Q.最近で一番楽しかったことは?