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2023年 2月 18日 自信と過信の違い
こんにちは!
武蔵野大学教育学部教育学科1年麻生太陽です。
まだまだ朝晩は冷え込んで
特に朝は布団が手放せない気温となっていますが
ここ最近お昼は少しずつ暖かく、
過ごしやすくなってきているように感じます。
まだ2月の半ばなので少し早い気はしますが
春の気配をかすかに感じることが出来て
晴れやかな気持ちになります。
皆さんも町の風景を見渡して、
来る春を感じてみてはいかがでしょうか。
さて、今日のテーマは
「自信と過信の違い」です。
少しドキッとするテーマですよね笑
そもそも自信と過信を辞書で調べてみると、
自信
自分で自分の能力や価値などを信じること。
自分の考え方や行動が正しいと信じて疑わないこと。
過信
価値や力量などを実際よりも高く見て、信頼しすぎること。
と出てきます。
確かにその通りで全く異議はないんですが、
「正しく自信を持つ」って難しいですよね。
皆さんは自身の勉強に自信を持てていますか?
これからは辞書的な意味からは
すこし外れて自分が受験生時代から今にかけてもっている
自信と過信についての考えを話していきます。
自分は、自信と過信の大きな違いとして、
「それぞれを持つべき場面」
があげられると考えています。
過信は自分の能力を実際よりも上に考えてしまう、
という事ですが、裏を返せば
自分は成功するだろうと思える
という事がいえると思います!
普段から自分の能力を過信していると、
「自分は今はできないけど大丈夫だろう」
と自身の成長を止めることになりかねませんが、
試験場とあらば話は別です!
自分はこの試験場で一番だ!絶対1番を取れる!
という過信は
失敗したらどうしよう、出来なかったらどうしようという
不安を取り払って普段と同じ状態で
試験を受けることが出来ます。
対して自信は持とうと思って持てるものではありません。
色々なことを経験し、
時には失敗しながらもそれでも折れずに頑張ってした成功体験によって
自分の能力を自分で信じられるようになるのです。
ここまで聞くとなんだか厳しそうだなあ
と感じるかもしれませんが、
模試で高得点を取る、テストでいい順位を取るなど
今すぐには難しいことだけではなく、
毎日校舎に登校する、
毎日英単語の勉強をするなど
小さなことでも十分自信は培われていきます。
そういった体験を積み重ねることで先ほど言った
自分はこの中で一番だ、絶対1番を取れる!といった過信が
実現可能な自信へとつながっていきます。
自信と過信を上手く使って
最高の結果を残せるよう頑張って行きましょう!!
昨日の担任助手からの質問
Q. 疲れた時に何に癒しを求めますか?
A.何も考えずロードバイクを走らせます
明日の担任助手への質問
Q. 最近何か楽しい出来事はありましたか?