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2022年 9月 6日 【永久保存版】英語の成績を劇的に上げる勉強について
こんにちは。
明治大学2年の担任助手の高橋慶次郎です。
夏休みが終わって、2学期も本格的に始まりましたね。
皆さん文化祭やら何やらで、本当に忙しくしそうです。
僕の所属している明治大学の明大祭実行委員会でも、
全体として明大祭本祭に向けた活動が始まってきました。
まぁそんな時期ですが、
受験に関しても、夏の過去問演習が一段落し、
(一段落して勉強量が減らないように……!)
東進では単元ジャンル別演習が9月1日から開講しましたね。
いよいよアウトプット三昧の毎日になるわけです。
かく言うたかはしも、この演習コンテンツを活用して
共通テストのリーディングが40点程度だったものを、
最高得点98点まで押し上げました。
特に意識して行ったことを
書いていきたいと思います。
①単語と熟語について
②文法について
③構文解釈について
④問題演習について
まず大前提として、単語と熟語。
単語と熟語が文法の規則に沿って
一文を構成しているわけですから、
これを知らなければ文が読めるという段階に行きつきません。
ただ、「単語や熟語を覚える」というのは、
漠然としていますよね。
意識してほしいのは、その変換速度です。
皆さんは、”dog” という単語を見たら、
瞬時に”わんちゃんだ!”って変換できますよね。
じゃあ、”savage”は?
“oh my gosh!! don’t you know I’m a savage??”とか、
ギミギミナウとかって口ずさんでる場合じゃないですよ。
こういった大学受験レベルの英単語も、
同様に高速で変換できるレベルに持っていく必要があります。
(Next Level ですね)
共通テストの語数は6000を超えますから、
単語一つで「う~ん、なんだろう」って考えてしまっていては
当然時間が足りなくなってしまいます。
単語と熟語は瞬間的に意味が分かるレベルまで極めましょう。
熟語の穴埋め問題なんていう美味しい問題は、
いたる大学で出題されていますしね。
文法は、共通テストにおいては
読解に必要な基礎要素を抑えればいいといわれますが、
時間に余裕があるなら絶対に深くやるべきだと思います。
難解な文章でも、仮定法や関係代名詞のような文法事項が読み取れれば、
「分かる!」という感覚を持って進めることが出来ます。
英文読解は母語ではないですから、分かる!のイメージは
文章がちょっとずつ分からなくなってしまう
あの感覚をなくしてくれます。
また、文章は当然一文の集まりで構成されていますから、
一文読解が丁寧にできる必要があります。
一文読解では、特に構文を意識して読んで欲しいです。
「ここは関係詞で前の単語を説明してて、」
「ここはIFの名詞節で、副詞節じゃない。
あ、後ろに選択肢があるなぁ」
といったことを瞬時に思い浮かべられるようになったら、
構文解釈はマスターと言っていいでしょう。
以上のような基礎要素も大事ですが、
それを難なく取り出すための演習も外せません。
例えば文法。
文章で読んでいて「あ、ここで仮定法使われてるな」といった
冷静な分析力を持つには、文章読解を数重ねる必要があります。
また、演習を重ねていく中で、
一文読解などの速度も洗練されて、速読力が身に付きます。
演習を通して自分なりに意識すべき点を把握することは、
学力アップには必須です。
①頭から意味の塊ごとに区切って読み進めるのか、
②一文全体を読んで意味解釈をするのか、
③あるいはその両方を組み合わせて、一文の難解さで使い分けるのか。
そのような読み進め方だけでなく、
A. 設問を先に読んで、該当箇所に当たったら解くのか、
B. 文章全体を読んで最後に一気に問題を解くのか。
やり方は本当に人それぞれで、
どれが自分に合っているかは
実際に何度か試してみなければ分かりません。
そういった《自己流の読み進め方》
を知るためにも、演習は重要です。
英語の読解パターンは本当に人それぞれです。
担任助手によっても全く異なります。
たかはしのやり方が気になった人はぜひ受付で声かけてください!!
昨日の担任助手からの質問
Q どんなトレーニングが好きですか?
A トレーニングですか……。
えぇ、まぁ、昔は筋トレとかしてましたよ。。。
明日の担任助手への質問
Q 8月の一大イベントは何でしたか??