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2019年 3月 7日 クリティカルな見方
こんにちは!
慶應大學経済学部1年の
関口彰です!
最近、だいぶ暖かくなってきて春の訪れを感じます
と共に、花粉症の人がひどい目に合っているのを
よく見ます。
僕は花粉症ではないので、それをしり目に
週4でテニスをする毎日です。
とはいっても、テニスばかりしているわけではなく
テニスをしつつ、来期の勉強であったり
本を読んだり、チューターとして働いてる
しています!
さて、本題ですが
受験期において、大切なことはなんでしょうか?
よく言われるところが
「計画力」「継続力」「モチベーション」
などでしょうか。
もちろん、全て大切な事です。
しかし、それらの土台となるようなところに
「考える力」というものがあります。
計画するのも、モチベーションを保つのも、継続するのも
考える力が必要になります。
そうした力を養う1つの方法として
critical thinkingというものが挙げられます
criticalというのは「批判的」という意味ですね。
「批判」という言葉には、なんとなくマイナスなイメージがありますね
ただ、「批判」をするにも論拠がしっかりとしていないと
それは批判ではなく、非難になります。
そのため、論拠を立てて否定的な見方をする必要があるのです
例えば、
英単語を覚えるのは、一回書いて赤いシートで隠せばいいよ!
って言われたとしても
「果たしてそうかな・・・」と一回、自分の中で熟考することが
必要になってきます。
この考え方は、受験勉強だけでなく
様々な場面で役に立ちます。
何か新しいことを始めるとき
「果たして本当に、これを始めていいのか?」
というマイナスな部分を探す試みが大切です。
勉強をしていく中でも
「果たしてそうかな・・・」と思ってみてほしいと思います!
前回担任助手からの質問
Q、3月の目標をお願いします!
A、毎日、「今日も疲れたなあ!」と思いながら
寝ることです。
次回担任助手への質問
Q、来期の目標を教えてください