ブログ
2025年 2月 17日 1年でどれだけ伸びる?
こんにちは。
担任助手4年の
高橋慶次郎です。
私立入試も終盤戦ですね。
早慶志望の方は、
過去問を中心に重箱の隅を
つつくような問題にも対処できる力を
たたき上げましょう。
国公立受験者は記述答案の間隔を戻しつつ、
最後1週間を走り切りましょう。
さてさて。
本日のテーマは
「1年でどれだけ伸びる?」
という内容です。
高校3年の点数推移について
話していきたいと思います。
私は私立文系3教科でした。
まず結果を示すと、
高2の12月の模試が
英語91/200
国語101/150
日本史67/100
で合計【259/450】でした。
これが3年の12月になると
英語160/200
国語162/200
日本史88/100
の合計【410/500】に伸びました。
1年間で151点(30%)伸びたわけですね。
ここで注目したいのが、
中間の6月の得点。
英語93/200
国語125/200
日本史91/100
の合計【309/500】で、
半年で50点しか伸びてないんですね。
残りの半年でこの2倍となる
100点を伸ばしたことになります。
「じゃあ夏休みもあるし、
6月から勉強すれば間に合いそうだな」
今そう思いませんでしたか?
私の成績が後半戦に飛躍的に伸びたのは
演習に手を伸ばすのが6月下旬からだったことが
挙げられると思います。
成績はインプットとアウトプットの両輪で
伸びていくものです。
私の場合、5月末に入試に必要な基礎知識を
完全にマスターした自負があります。
そこから応用的な英単語や
細かい文法表現などを6月で養成し、
過去問演習を中心とした演習に
着手しました。
知識を取り出す練習であるアウトプットの段階で、
引き出しに知識がない状態では意味がないですよね。
演習に膨大な時間を取れるように、
要は1日でも早く勉強を始めて、
基礎知識を修得しきろう
という結論になるわけです。
昨日の担任助手からの質問
Q 好きなキャンパス第1位は?
A 駿河台>和泉です。
でも和泉の方が友達と会ってましたね。
明日の担任助手への質問
Q 好きな曲どうぞ