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2018年 6月 7日 現代文読解のコツ
こんにちは!
明治大学文学部3年の今野です!
3年生なので就職活動の準備をすこしずつ始める毎日です。(^^)
つまり、大学受験も2年前の話になるんですね…。
今でも明治の入試の様子は覚えていますが、月日が経つのは早いですね(._.)
さて、今日は現代文読解のコツという事ですが、
はっきり言ってないです。(笑)
少なくとも自分が教わった現代文のS先生(今は東進にいないので仮名で呼びます)は
現代文にマニュアルなどない、
文章に正面から立ち向かって正確に読み解くこと
とおっしゃってました。
では正確に文章が読めるようになるにはどうしたらよいか。
ひとつは、文の構造を理解することです。
類比、対比、因果など、
この構造についてはこのブログで書くことの出来るものではないので
講座や学校の先生に聞いてください(笑)
もうひとつは
教養をつけることです。
模試で評論を解くときに
苦手な分野ってありませんか?
自分は哲学の分野が大嫌いでした。
なぜ嫌いだったのか、
シンプルに哲学について教養がないからです。
みなさんが評論で「うわ」と顔をしかめるのは
だいたい自分にとって身近ではない分野であることが多いと思います。
これは裏を返せば自分に身近な分野は読みやすいと言えるでしょう。
実際に自分が受験した年の
センター試験の現代文では「ハローキティ」が出てきました。
平均点は言わずもがなですね。
今まで身近か身近じゃないかとうことで話してきましたが、
つまり、その分野のことをどれだけ知っているか知っていないかってことです。
でも、受験生は多方面の分野の知識を吸収している時間はありませんね。
なので普段の現代文の授業の受け方を変えて下さい。
どういう事かというと
その日の現代文で扱ったテーマを蓄積していくのです。
もちろん、そのテーマを何時間もかけて調べろっていうわけではないですよ(笑)
もし、哲学を扱ったなら、文章に出てきた哲学者の名前を覚えておくとか
その程度でよいです。
その積み重ねを今から続けて行けば、この先どんな分野が出題されても、
「なにこれ!?」みたいにはならないはずです。
現代文の講座を取ってないという方は
「今日のコラム」でも大丈夫です!
現代文は他の科目と比べて安定しづらいですが、
小さな積み重ねがとても大事です!
もっと現代文の事を知りたい!って方は
「現代文ぐるみ」という企画を校舎で行うので
そちらに参加してみてください!
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昨日の担任助手からの質問
Q.最近大学で流行っていることはなんですか?
A.キャップ投げです!
明日の担任助手への質問
Q.梅雨を楽しく乗り越える方法を教えて下さい。