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2022年 6月 13日 模試を受ける意味を改めて考えてみた
こんにちは!法政大学社会学部4年の吉澤です!
入試までの日にちが200日を切りそうで、
あと半年でまた今年の受験が始まるんだなと
考えている日々です。
そこで本日は、
第一志望校合格に向けて、
重要なポイントの1つである
模試の上手な活用方法について
2ステップに分けてお話しさせていただければと思います。
ステップ①~模試を受ける前~
模試を受ける前にしたいことは大きく分けて2つあります。
1つは、自分がどこができて、どこができていないか確認することです。
理由としては、模試の受験中に時間配分を考えるのが容易になるからです。
例えば、日本史は戦後史と文化史が終わっていないから、
それ以外の範囲での問題には時間をかける。
一方で、戦後史と文化史に関しては、
いさぎよく諦める。
こうすることで、時間の配分を考えやすくなります。
2つ目は、目標得点を決める事です。
毎回模試を受験する際は、目標得点を決め、
その得点を取るためには、どうすればいいか作戦を考えましょう。
その際には、自分で考えて見るのはもちろんですが、
担任・担任助手含め、一緒に考えることが出来ると思うので、
是非相談してください!
目標得点の決め方は、過去合格した先輩の同じ時期の得点を
参考にしましょう。
ステップ②~模試を受験した後~
模試を受験した後に重要なことも、大きく分けて2つあります。
1つは、必ず振り返りをすること。
この範囲が思ったよりも、点数が低い。
この範囲が思ったよりもできている。
というように、模試では自分の感覚とずれている部分が
明確にわかります。
今後の勉強をする際に、
どこに力を入れて勉強すればいいかわかるので、
必ず分析を行いましょう。
2つ目は、次の模試までの作戦を立てる事です。
模試は基本的に1回受けて終わりではありません。
必ず、次にいつ模試を受けるか大体検討がついて
いるはずです。
なので、次の模試に今回の点数を超えていくためには、
どんなスケジュールで、どんな勉強をするか考える
必要があります。
模試は学力を測ることは大前提として、
学力を向上させるために使う事ができます。
漫然と模試を受ける事なく、
毎回目的意識を持って模試に臨めるようにしましょう!
前日の担任助手からの質問
Q 模試を受けた時のなにか特別なエピソードはありますか?
A 特別ではないですが、
模試にはカロリーメイトと単語帳しか持っていかないというルーティーンを作ってました。
明日の担任助手への質問
Q大学1年生中に取り組んでみたいこと・挑戦してみたいことは?