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2022年 10月 6日 学力を上げるために必要なこと

こんにちは!

担任助手2年 明治大学法学部所属の

高橋慶次郎です。

 

今日めちゃくちゃ寒いですね・・・

ついに10月を肌で感じちゃう季節になってきましたね。

服装なんかもいろいろアレンジできて、

楽しい季節になってきました。

 

季節の移り変わり目は

本当に体調を崩しやすいので、

体調に気を配りながら、

勉強時間の最大化を目指しましょう。

 

さて。

本日のテーマは、

「学力を上げるために必要なこと」

ですね。

 

受験において最も重要で、

みなさんが大いに悩むこのテーマ。

本当に難しいですよね。

なぜ難しいかというと、

人によってやるべきことが全く違うからです。

 

すこし複雑になりますが、

人によって苦手とするものは全く異なるうえに、

それを克服するための方法がフィットするかどうかも不確定。

さらに、自分の苦手は自分が一番わかりますから、

人に頼りつつも、最終的に何が必要かは、

自己決定しなければなりません。

 

ただ、こうすれば学力がのびる!

というフォーマットはあります。

内部生のみんなには、ホームルームなんかでよく話をしてますよね。

 

自分の段階に応じて2つのパターンに分かれます。

 

英語、数学、国語に選択科目。

すべてにおいて言えることですが、

まずは基礎がままならなければ問題を解くに至りません。

単語や熟語を知らない状態で英文は読めませんから。

 

そのような段階においては、

やはり基礎となる”知識”を入れることが

学力アップの核になります。

知識を取り出すのが模試や過去問、試験本番の問題演習ですから、

そもそも知識が入っていなければ取り出せません。

 

つぎに、ある程度必要な知識は入っているものの、

過去問などで思うように得点ができない場合。

これが一番難しいです。

 

方向性としては、

自分に今足りないものが何か見極める、といいましょうか。

「なにがあれば、この問題を正解できたか」

「目の前の課題解決には、どんな手段が有効か」

を考えるわけです。

 

具体化しましょう。

例えば、共通テストの英語で時間が足りない。

この場合、考えられる原因と、

その解決に有効な手段は何でしょうか。

 

原因としては、

①文章を読むスピードが遅い

②解答の選択肢識別に時間がかかる

③情報処理型の問題になれていない

などあくまで一例ですがこんなことが考えられますね。

 

では解決策は。

単語や熟語を瞬時に判断できるレベルまでもっていく?

文章を左から右に、戻らずに読み進める訓練をする?

設問は選択肢まで先に読んで、判断すべき個所をあらかじめ認識できている?

該当箇所を探し出すトレーニングは充分か?

など、こちらも一例ですが挙げられますね。

 

自分にとっては何が足りていないのか。

これを考え、逐一課題をつぶしていくのが重要なわけです。

 

まとめると、

いま自分は、○○○○○○ができない。(課題)

原因は□□□□□□で、(原因)

解決のために××××××に(解決策)

△△△△△△の時間をかける。(期限)

というイメージでしょうか。

 

みなさんも、頭を使って勉強しましょう!!

 

昨日の担任助手からの質問

Q. おすすめの息抜き方法はありますか?

A. 受験期は、一問一答片手に、友達と

境川遊水地を散歩してました!

明日の担任助手への質問

Q. 明治大学のいいところは??