併願校の決め方 | 東進ハイスクール 湘南台東口校 大学受験の予備校・塾|神奈川県

ブログ

2019年 10月 17日 併願校の決め方

こんにちは!

明治学院大学3年の松井です。

本日は

「併願校の決め方」

ということで

受験生で

悩んでいる人も多いと思われる

題材を今日はお話ししていきたいと思います。

さて、

受験生は何を基準で併願校を決めているのでしょうか?

かっこいいから?

内容が面白いから?

人によっていろいろあると思います。

今回は

感情的な話

というよりは

論理的な

考え方の部分でお話ししていきたいと思います。

まず、

併願校を決める上で重要なことは

自分の実力がどのレベルなのか

把握することです。

では

どのように決めていくのか?

について

お話ししていきます。

受験校は大きく分けて

3つに分かれます。

①チャレンジ校

②実力相当校

③安全校

の三つです。

基本的には、

合計8~10校

受験する方が多いです。

その中でも

予算、日程スケジュール等を加味しつつ

三つのカテゴリーに分けて選ぶといいと思います。

ひし形と逆三角形型、三角形型

に分けます。

ひし形の特徴として

実力相当校のボリュームを増やして

チャレンジ校、安全校を少なめにするという選び方です。

第一志望は行きたいけど

浪人はしたくないという方にはオススメです。

例えば、

現在の実力が

上位、中堅校レベルなら

上位中堅校を3~4校

難関大を1~2校

安全校を1~2校

を受けるという形になります。

次に

逆三角形型の人の場合、

チャレンジ校のボリュームを増やして、

それ以外を少なめに受験する形です。

自分は第一志望に絶対行くんだ

という強い思いの人向けです。

現在ではこの形が一番多いように思われます。

最後に

三角形型ですが、

第一志望でなくても大学には行きたい人向けの形です。

なので、第一志望以外進学しないという人は

この形で受験しない方がいいと思います。

その人の場合、

逆三角形型がオススメです。

長々と説明してきましたが

最も重要なことは

自分が学びたい学部が

あるかどうかです

ただ大学に入って

楽しんでワイワイするだけの

生活はもったいないです。

膨大なお金と時間を

かけていく大学で

何も得られないくらいだったら

海外で色々な経験をしたり

会社に入ってお金稼いだ方がいいですよね?

親御さんの気持ち

自分の気持ち

周りの人の気持ち

をもう一度しっかり考えた上で

受験校を決定してください。

もしどの大学にすればいいか悩んだ時は

担任助手にご相談ください!

人生一度きり!

後悔のないようにしましょう!

 

昨日の担任助手からの質問

Q,おでかけにおすすめのスポットは?

A,横浜です!

 

明日の担任助手への質問

Q,体調管理方法を教えて下さい!