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2020年 5月 31日 中学と高校の勉強法の違い
こんにちは!
担任助手1年の小泉 伸之助です
自分が思うに中学での勉強は、教科書に載ってることがそのままテストにでたりします。
また、暗記のみで片付いてしまう教科も多いです。
たとえば英語の関係詞
中学では、”人だったらwho ものだったらwhich“
のように簡単に習ったひとも多くいるでしょう。
もちろん高校ではこれではダメですよね?
また社会科目は、中学は語句のみを覚えれば、点が取れた教科だったんですが、
高校では覚えるのみではなく、その語句についての深い理解が必要となります。
以上のことから、中学より高校の方が細かい部分を聞いてきて、難しく感じると思います。
しかし勉強方法に大きく違いはないと思います!
授業で言われたことをしっかり自分のものにし、何度も繰り返しやれば身につくと思います!
中学の時に習ったこともそのまま大学入試にでることもあるので、
中学の知識も思い出しながら、これからも勉強していきましょう!
小泉
ここからは、担任助手2年の鵜高が
少し細かい内容をお伝えします!
私は受験で社会(日本史)を使ったこともあり、
高校と中学の学習量の違いという事で
ことさら暗記科目である歴史に関しては
かなりその量の差を身をもって感じましたので
具体的にどう対処するべきかについて
簡単にではありますがお伝えしていきます。
皆さんが中学時代に学んだ内容を
思い出してみてください。
例えば日本史なら○○年に▲が起きて
その後○○年に~が起きた。
というように
それぞれの出来事を
線ではなく、点で学習していたことと思います。
そもそもの範囲が少ないことに加え、
点を線に結びつけるほどの細かさで
学習する必要が無いため
ほぼ丸暗記に頼っていた人も
多いのではないでしょうか。
中学時代に暗記を頑張った人は
高校の範囲の膨大な量に絶望、、、したかもしれません。
確かに高校での各科目の扱う範囲は
中学の時とは比べ物にならないかもしれませんが、
裏を返せば上述した、点の数がふえることになります。
例えば日本史では、
細かい出来事がたくさんある分
一つ一つの出来事を
一本の流れとして論理的に頭に
入れることができます。
つまり点が多い分、
各科目の中での各分野
より体系的に学習できるようになります。
全体を一つの線としてとらえるだけで
頭の中が整理できるようになったりもします。
一つ一つをただ暗記するのではなく、
各分野同士の繋がりを意識して学習を
進めてみてください。
そうすることでかなり負担が
軽くなると思います!
参考になれば幸いです!
鵜高
前回担任助手からの質問
Q.最近で起きた、プチいい事は何ですか?
A.大学のテストがなくなったことです!
次回担任助手への質問
Q.最近ハマっていることは?