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2024年 6月 11日 オススメの復習法~英国社~

こんにちは

担任助手4年の

高橋慶次郎です。

 

先日、全国統一高校生テストが

ありました。

 

復習の際に意識してほしいのは、

「なぜ」できなかったのか、です。

4月模試以降頑張って対策したが

不振に終わってしまった科目。

その原因は何だったのか、

それを追求して改善・穴埋めをしていくことが

学力向上のための肝となるでしょう。

 

今日は、

英語・国語・社会に注目して、

私の現役生時代の復習法を

書き記したいと思います。

 

まず英語です。

英語の学力向上には

3つのフェーズがあると思っています。

模試では、自分が今どの段階にいるかを

適切に見極め、そのフェーズに合った勉強を繰り返すことが重要です。

 

①基礎項目の網羅

単語熟語といった語彙の意味を抑えられているか。

そしてそれを文法というルールに落とし込んで解釈できるか。

1文を読むための要素が揃っているかどうかです。

ここで躓く場合は、基礎力のたたき内¥押しが必要です。

 

②文章と設問を理解して、正確に解答する能力

時間は気にせず、内容に合った解答を

形成する段階です。

ここで躓く場合は、解答へのロジックを確認するとともに、

正答に足りない要素を探す必要があります。

 

③それらを速めていく段階、いわゆる速読です。

ひたすら問題演習を繰り返して、

英文の処理速度を速めましょう。

 

次に国語。

古文に関しては、英語で説明した①・②と同じです。

ただ、より文節で区切った理解を追求すると良いと考えます。

現代文に関しては、

課題文への十分な理解を作ることが先決です。

初見での演習と復習後の理解を比較して、

読み違えた個所、足りていなかった主張把握を

補うとともに、二度と同じミスをしないために

何を意識するべきか考えましょう。

 

社会科については、まずは知識の欠落を埋めることです。

設問を製糖するために必要だった知識を補填しましょう。

次に、その前後関係を洗いなおすことも必要です。

第一次世界大戦の参戦国を間違えてしまったのなら、

その以前のバルカン半島での対立構図も

理解が及んでいない可能性が高いです。

第2段階としてその点を復習してあげましょう。

 

昨日の担任助手からの質問

Q, おすすめの参考書はありますか

『みるみる覚える古文単語』です。

明日の担任助手への質問

Q, あなたのベストプレイスはどこ?